パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロNE-BS9AとNE-BS8Aを徹底比較!旧モデルでも満足できるのか?

 

今回は、パナソニックのスチームオーブンレンジビストロ

「NE-BS9A」と「NE-BS8A」の特長を比べてみました。

 


ビストロNE-BS9AとNE-BS8Aの主な違いは以下の二点です。

 

ポイント!
  • センサーの性能
  • 提供されるレシピの数

 

パナソニック製スチームオーブンレンジビストロは、

オーブン、レンジ、スチーム機能を一つにまとめ、

一台で様々な料理が可能となっています。

 

NE-BS9AとNE-BS8Aの最大の違いは、

センサーの種類にあります。

 

NE-BS9Aは

「高精細・64眼スピードセンサー」

を、

 

一方のNE-BS8Aは

「スイングサーチ赤外線センサー」

を採用しています。

 

 

NE-BS9Aではセンサーのアップグレードにより

料理の種類が増え、

それに伴ってレシピの数も増加しています。

 

基本的にはNE-BS8Aも非常に優れたオーブンレンジで、

使い方次第で十分に性能を発揮できると思います。

 

 

ここからはビストロNE-BS9AとNE-BS8Aの

詳しい違いについて説明していきますので、

ぜひご覧ください^^

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

ビストロNE-BS9AとNE-BS8Aの違いを解説!

 


ビストロNE-BS9AとNE-BS8Aの違いは主に二つです。

 

  • センサーの性能
  • 提供されるレシピの数

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

 

センサー性能の違い


ビストロNE-BS9AとNE-BS8Aでは、

使用されるセンサーが違います。

 

NE-BS8Aは

「スイングサーチ赤外線センサー」

を搭載しています。

 

 

これは赤外線で表面温度を検知し、

加熱時間を調節するものです。

 

以前は「蒸気センサー」が一般的でしたが、

これは蒸気を使って温度を検知するため、

「外側は熱いが中は冷たい」

という加熱ムラが生じることがありました。

 


それに対して

「スイングサーチ赤外線センサー」

は赤外線を使って表面温度を測定し、

振動を加えて内部温度も把握します。

 

これにより、

加熱ムラが大幅に減少しました。

 

 


ではNE-BS9Aには

どのようなセンサーが搭載されているのでしょうか?

 

NE-BS9Aには

  • 高精細・64眼スピードセンサー
  • とろみセンシング

という2つの機能が付いています。

 

このセンサーは独自の3Dアンテナでマイクロ波を制御し、

食材の量や種類、温度を判定します。

 

これにより以前よりも

多種多様な調理が可能となりました。

 


●一度に複数の食品を温める

 

たとえば

冷凍のごはんと冷蔵のおかずを一緒に入れても、

センサーがそれぞれの温度を自動的に調節します。

 

これにより時間がない時でも

便利に使うことができます。

 


●ワンボウルメニュー

 

材料を耐熱ボウルに入れて加熱するだけで、

一品が完成します。

 

これは

「高精細・64眼スピードセンサー」が

食材の温度と量を自動で感知し、

温度を調節するからです。

 

さらに沸騰を検知し、吹きこぼれを防ぎます。

 

 

「とろみセンシング」により、

小麦粉や片栗粉のとろみも見極めるため、

焦げ付きも防ぎます。

 

 

「スイングサーチ赤外線センサー」

も十分な性能を持つセンサー。

 

ですがさらに進化した

「高精細・64眼スピードセンサー」

は非常に魅力的です。

 


レシピ数の違い


NE-BS8Aの取扱説明書には、

なんと202種類のレシピが掲載されています。

 

そのうち107種類は準備さえしておけば、

レンジが自動的に調理を行う「自動メニュー」です。

 


これだけの数のレシピがあれば、

毎日の献立に困ることなんて

ほとんどないでしすよね^^

 

 

でもNE-BS9Aのレシピ数はそれを上回って、

全体で294種類、自動メニューは187種類にまで

増えています。

 

毎日レンジで1品作れば1年が終わる前に

全てのレシピを試すことが可能です。笑

 

 

NE-BS9Aには

「高精細・64眼スピードセンサー」「とろみセンシング」

という機能が搭載されているため、

ワンボウルで完成するメニューも新たに追加されています。

 

さらに、以前よりも料理のバリエーションが増えています。

 

 

掲載されているレシピ数だけでなく、

自分でアレンジして新しいメニューを作ることも可能です。

 

取扱説明書には

「アレンジする場合は…」という

親切な注意書きも掲載されています。

 

これらの機能を活用することで、

このレンジは料理作りの強力なサポートとなるでしょう。

 

 

 

パナソニックのスチームオーブンレンジビストロNE-BS9AとNE-BS8A、どちらがおすすめ?

 

 

◆NE-BS9Aが最適な方◆
  • 高機能レンジを求める方
  • 複数の料理を同時に暖められる機能を活用したい方
  • レンジを使いこなして多彩なメニューに挑戦したい方

 

 

 

◆NE-BS8Aが最適な方◆
  • 基本的な暖めとオーブン機能があれば満足な方
  • 複数の料理を同時に暖める必要がない方
  • レンジ調理に興味があり、202種類のメニューで十分と考える方

 

 


以下にこれらの違いを表にまとめてみました。

 

  NE-BS9A NE-BS8A
センサー 高精細・64眼スピードセンサー/.とろみセンシング スイングサーチ赤外線センサー
2品同時温め ×
ワンボウルメニュー ×
掲載レシピ数 294 202

 


 

 

 

 


 

 

パナソニックのスチームオーブンレンジビストロNE-BS9AとNE-BS8Aの共通機能

 


パナソニックのスチームオーブンレンジビストロ

が持つ一際目立つ特徴は

「組み合わせ調理セット」の存在です。

 

これにより上層で焼き物や揚げ物、

下層で煮物やスープを同時に調理するという、

素晴らしい機能を持っています。

 


例えば上層に魚、下層にカボチャを設置すれば、

焼き魚とカボチャの煮物が同時に完成します!

 


この機能は非常に便利なんですよね。

 

二つの料理を別々に暖めると

普通はどちらかが冷めてしまいますが、

この機能を使えば一度に二つの料理が

暖かいまま出せます。

 


また、レンジが加熱中に自由に動けるので、

他の準備や洗い物などもこなせます。

 

忙しくて夕食の準備に時間が取れない方には

強力な味方になるでしょう。

 


さらにメンテナンスの容易さも魅力の一つです。

 

オートクリーニングにより油汚れを分解でき、

特定の部分を清掃する自動清掃コースも選べます。

 

●洗浄・排水・・・給水ルートの清掃と排水
クエン酸洗浄・・・給水ルートのクエン酸洗浄
●庫内・・・スチームで庫内の汚れを浮かせる
●天井・脱臭・・・天井の汚れや臭いを高温で分解・脱

 


給水ルートのメンテナンスは

日常的にはあまり考えられないかもしれません。


でもこのオーブンレンジなら

ボタン一つで容易に実施できるので、

常に安心して使用できます。

 

 

 

パナソニックのNE-BS9AとNE-BS8Aの違いを詳細比較!旧型でも充分満足できる?

 


パナソニックのスチームオーブンレンジビストロ、

「NE-BS9A」と「NE-BS8A」の大きな違いは、

内蔵センサーにあります。


NE-BS8Aには

「スイングサーチ赤外線センサー」

が搭載されています。

 

このセンサーは

庫内の温度と食材の表面温度を測定し、

自動で調整します。

 


一方NE-BS9Aは

「高精細・64眼スピードセンサー」

を搭載しています。

 

マイクロ波を使用して

食材の量や温度をより正確に把握し、

 

その結果、一つのボウルで

複数のメニューを作れるようになり、

レシピのバリエーションが増え、

二つの食材を同時に暖めることも可能になりました。

 


とは言っても

NE-BS8Aの赤外線センサーも十分に優れていて、
200種以上のメニューがあります。

 

二つの食材を同時に暖めることはできませんが、

二つの食材を同時に調理することは可能です。

 

 

レンジの使い方次第で、

NE-BS8Aでも十分に満足できますから、

あなたのライフスタイルに合わせて決めてくださいね♪